Binbooo Life (^^)

貧乏だけど、楽しく生きたい♪

日本語教育能力検定試験!②

私は、6月に試験の申し込みをしてから、
さっそく「基礎知識50」の本を読み始めました。
でも、専門用語も多く、さっぱりわからずに
7月にはやる気をなくし、しばらくやめていました(^^;
そして、養成講座が始まって、音声学を勉強しました。
そのころ、ダイエットのためプールに通っていて、
ウォーキングしていましたが、歩きながらヒマなので
ずっと、「あ、い、う、え、お、か、き、く・・・」と
繰り返し、舌の位置を確認しながら歩きました。
はたから見たら怪しかったかもしれないけれど、
軟口蓋、硬口蓋など、文字で覚えるより、
口の中での舌の位置をしっかり把握することが
大切だと思います。
そんなこんなで、養成講座には通っていましたが
試験対策はしない日々を過ごしていました。
9月になったら過去問を解こうと思って、
とりあえず一度解いてみました。
すると、意外に解けました!6割はとれました。
養成講座での知識がついたのと、
聴解の問題がさらっと解けたのです。
たぶん、プールで唱えていたのがよかったかと(笑)
それから、やる気を取り戻して過去問を徹底的に
やりこみました。
過去問に直接解説を書き込んで、
それをとにかく繰り返し覚えました。
このタイミングで「基礎知識50」を読むと、
最初はわからなかったことがわかったりして、
かなり見についていく実感もありました。

ただ、たった4か月、実質2か月ほどの勉強で
全く受かる気はせず、養成講座の仲間にも
受けるってはっきり言えない日々を過ごしていました(^^;
試験当日も、誰にも会いたくないなーなんて
思いながら過ごしていました。
試験を受けた後、養成講座の授業で話題に出た
話題があったりして、あ!間違えた・・・
と思い、落ち込むこともしばしば。
なのでまた来年受けよーと思っていました。

ところが、なんと!!!合格したのです!
12月に、大きな封筒が。。
びっくり!誰が一番驚いたかって、私です(笑)
思わず固まったのち、3度見、いや、4度見。。
私の名前?顔?ほんとに?!?!?!
驚き過ぎて何かの間違いだと本気で思いました。
でも、例え最低点でも合格は合格。
奇跡的に合格できて、ホッとしました。
何より、来年また受けなくていいというのが
一番うれしかった覚えがあります。

私のおススメの勉強方法は、
独学または養成講座で基礎知識をある程度つけたら
とにかく過去問を解くことです。
一回目は解けなくても、根拠をきちんと調べて
それを理解し、記憶していけばそのうち全部
だいたいわかるようになってきます。
私は1か月前に始めましたが、もっと早くすれば
よかったと思いました。
答えを検証するのに時間がかかります。
最後はネットで解説されているブログを頼りましたが、
できれば自力で調べる方が身につきます。

時間がないからってあきらめずに、
とりあえず受けてみるのも一つです。
今は台湾で就職したのであまり関係ありませんが、
国内だと合格していると時給にして100~200円
ちがってくると聞きました。
大きいですよね。
目指している方、ぜひがんばってください!!